石川県輪島市にて、すし玉特製穴子丼250食の無償提供を行いました。

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

３月24日(日)、株式会社大倉は　株式会社エムザック様と協動の元、

 石川県輪島市にて、すし玉特製穴子丼250食の無償提供を行いました。

今回の取り組みについて

株式会社エムザック様が運営する「廻る富山湾すし玉富山駅店」店長の中星　茂様は、輪島市出身の寿司職人で能登半島地震により実家が全損した被災者家族です。

中星様の「輪島の皆さんに今出来る精一杯の魚料理と元気を少しでも届けたい。」という想いを知った大倉から「必要な食材は無償で提供するので、皆さまに喜んで頂ける取り組みを企画しましょう。」との働きかけにより実行委員会を立ち上げました。

企業や地域の垣根を越えて８つの会社・団体から食材や資材の協賛・ご協力を頂き、特製穴子丼２５０食を「民宿海岸通り（石川県輪島市河井町4－110）」にて振る舞いました。

当日の様子（大倉　富山支店　呉さん）

開始前に100名以上の行列が出来ておりましたが誘導整理を行い、安全でスムーズな配布を行うことが出来ました。

そのため、開始からわずか20分での完売御礼となりました。

寺西代表ふくめて「疲れたけどやって良かった！いい経験になった。」とのお言葉を口々に聞くことができ、調整は難儀でしたが企画して良かったとあらためて感じました。

行列に並んだ方の中には、インスタグラムで投稿してくださった方もおり、こちらが感動を頂きました。（くす玉を作った嘱託職員松井さんとも感動を共有いたしました）。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

運営パートナー（順不同）

株式会社大倉は一日も早い被災地の復旧を心からお祈り申し上げますとともに、今後も弊社が出来る取り組みを続けていきます。